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せっかくなんで観た映画を徒然なるままに

The Bridge(ブリッジ)S1#3「広がる事件」 #4「犯人との接触」

今回も登場人物増えてうわーお。

でもその登場人物という点が、やがて繋がって線になっていくことが面白い!

 

世界が認めた《北欧ミステリー》の最高傑作、遂に日本上陸!(C) 2011 FILMLANCE INTERNATIONAL AB All rights reserved 主演: ソフィア・ヘリーン, キム・ボツニア, ダグ・マルンベルグ

#3はわりとサーガの性分に切り込んだような感じがします。 

 

全話静かながらもすごく引き込まれます!この雰囲気が個人的にはたまりません。凄惨な劇場型連続殺人が起こっているのにしっとりとした静けさ。あるいは陰鬱さがあって。

 

以下、ネタバレ感想をだらだらと…

 

#3「広がる事件」

前回のラスト、ホームレスを狙った無差別毒殺事件。

当初無線から聞き取れた六人以外にもまだ犠牲者はおり、その遺体は打ち捨てられた状態。ホームレスだから…。

 

マーティンは上司とちょっと揉める感じです。事件解決を強く希望し急ぐ上司にせっつかれています。

曰く「デンマーク警察の評判をあげたい」

ということは今、デンマーク警察の評判はだだ下がり中ということでしょうか?犯人の問題提起の一つに関わりそうな発言。警察の腐敗とか?

 

シャーロッテの努力(手術強行)も虚しく夫ヨーランは死亡。一人物思いに耽るシャーロッテのもとに娘、マヤが帰ってくる(最初息子かと思った)。

 

ソニアはあの無差別ホームレス襲撃事件に巻き込まれましたが、ステファンが側にいたため一命はとりとめたものの、意識不明の重体。ソニアが飲んでいたあのワインに毒物が…ソニア…。

前回の記事に書いたステファン犯人説は撤回しますw

警察は毒物の特定も難航。

 

事件に進展がない中で、今度は横暴なホームレスが銃型スタンガンで襲われる。

目が覚めると結束バンドで椅子に拘束され、目の前にはカメラが。その姿は真実のサイトでリアルタイムで視聴できるようになっている。犯人は一体何をしようというのか…。

 

サイト映像を元にデンマーク側でホームレスの身元が判明。その雑談の中で「警察官による殺人未遂容疑」の話しが出ます。これが冒頭のマーティンの上司が気にしていた、そして犯人が指摘したいことかな。

 

サーガとマーティンのぎこちない相棒関係がちょっとだけ良い方向に深まった気がする。ちょっとだけ!

でもホント、サーガは障害を抱えているのだなぁ…。勿論本人は苦にしてるわけではないけど…どうしても社会的には孤立してしまう。マーティンは「趣味を持て」「人生を楽しめ」というけれど、たぶん持てないんだと思う。自分の外に興味を。たとえば芸術などでも「共感できない」から意味を持てない、感性が刺激されることはない。セックスは快楽だから別かな…ただ相手のことは考えられない。だからサーガにとっては仕事/事件についてあれこれ考察する方がよほど有意義なんだと思います。

 

そして新たな登場人物。

万引き少女の捕縛劇。あっけなく補導。哀れっぽく懇願するも、そうは問屋は卸しません。警察に突き出され、保護者が迎えに来ます。しかし保護者/母親は少女に対し愛想も愛情もない感じで目も合わせない…。

 

犯人の標的になった男、デンマークのホームレス――ビャアン。

福祉局にいたホームレスの証言から彼が拉致された現場が特定され、現場の遺留物――銃型スタンガンのカートリッジから犯人につながる痕跡を見出します。

 

そして病院から連絡――ソニアの意識が一時的に戻ったと。

しかしサーガ達が駆けつけたときにはまた混濁。

手がかりを求めソニアをビンタしちゃうサーガ。

その刺激にステファンの名を呼びながらも

「彼を見た」

と呟き、また昏睡。

犯人は男か…またも前回の記事での犯人予想、デンマーク警察のIT担当(女性)は見当違いだった!ごめんねIT担当の人!(名前分からない)

 

しかし朦朧としたソニアがステファンの名を口にしたためマーティンの中では最有力容疑者になってしまったよう…あるいは本当に?

でもそれなら「彼」なんて言わないか。

 

万引きちゃんは暖炉の側で冷え切った家庭関係。

家の中では万引きちゃんはいない存在のように扱われる。それなのに歯向かって花瓶を壊すと睨めつけてビンタの応酬。そりゃ万引きしちゃうよね…。

 

一方で真実のサイトがアップデート。 

あの心臓移植手術を受けたヨーランを含めた4人の不動産王の写真と、捕縛されたビャアンの映像が並ぶ。「4人だけが彼を助けられる」と…。

ここでヨーランというかシャーロッテが事件に絡んでくるわけですね。

 

シャーロッテは旦那の遺品/手帖からEMという印をみつける。そのどれもがヨーランの外出と一致し、かつ携帯にもフルネームではなくEMというイニシャルのみの登録が…。これはもうアレしかありませんね…。

 

サーガ達が犯人に指名されたヨーランに関して聴取のため奥さんのもとに行くと、やっぱり第一話でのことを覚えていた。

「サーガNO、マーティンYES」

と言われサーガは入室をためらう。でも救急車のことに起因しているとは微塵も思ってないのです!サーガですから!単に「貴女と話したくないと言われた」からその意向にしたがっているだけという…ね。

 

その間にビャアン、なんと自力で拘束を解いて逃走!すごい、すごいぞビャアン!

しかし世間はホームレスに冷たかった…。通りかかってた配送のおっちゃんに助けを求めるも無下にされる。

結局犯人に再捕縛されてしまった…。

 

一方、万引きちゃんはご飯抜き…哀しい。お母さんは食べているのに…。

万引きちゃんはお母さんを描いている、お母さんは食べながら興味なさそうなネイチャー系の番組を見ている。これは何かの罰なのか。お母さんにとって万引きちゃんはいない存在、あるいはいないほうが良い存在なのか…。

 

富豪たちは誰もビャアンを知らないため、何故ビャアンを助けるために自分たちが指名されたか分からないと告げる。

 

事件解決の糸口もなく、何もかもが不鮮明なので、せめて犯人像に迫ろうとプロファイリングを行う。

犯人には何らかの精神的な問題がある

1つのことにものすごく執着するタイプ

同居人はおらず、仕事では成功していると思われる

だがトラウマになるようなことが起きて、彼の人生観がひっくり返ったんだ。バランスを取り戻したくて社会を変えようと考えた

彼には明確な目的があり、それを我々に伝えようとしている

目的の達成のために犠牲もいとわない

弱点として挙げられたのが

すべてを綿密に計画し遂行するタイプだ

何らかの理由でいったん計画が乱れると、どんどん崩れる

とっさの判断は苦手だ

 

このプロファイラーがさらっとマーティンとサーガの関係をプロファイルするのでくすっとします。しかしサーガは動じないのです!

 

ちょっと気になったのは犯人はヨーランの死亡を把握していなかったこと。ダニエルに聞いて初めて、といった感じ。スウェーデン警察は把握していたのに。やっぱりデンマーク警察の誰かじゃないかしら???

橋を眺めるシルエット…あれが犯人かな?私にはすごく細身に見えます。

橋で何かあったのかな?

 

スウェーデン警察の調査に進展。ビャアンが拘束された現場のスタンガンは、スウェーデンの退職警官レンナット絡みのものであると判明。

聴取のためレンナット宅へ急行するも、すでに殺害されていました。

頭に一発。争った形跡もないところから知り合い?

またクロゼットにレンナットの死体と似たような写真が貼られていたのがちょっと気になります。

 

ステファンはソニアを見舞った後、何故かこっそりと倉庫へ。何のために?

 

万引きちゃんは父親を訪ねるも、再婚相手に家に入れてもらえない。寒そうなのに外で待つよう言われます。もちろん万引きちゃんはムリに入ろうとはしない。そこまで図々しくない。

此処で初めて万引きちゃんの名前が判明――アニアという。

父親に縋りますが、もう元父親は再婚相手との新しい家庭があるためアニアの居場所はありません。アニアが「居場所があればどこでもいい」という言葉が刺さります…。

結局小雨降る中、一人さまよい歩き始めます。

父親は去り際に「大丈夫か?(怒ってない?)」と聞きますがアニアは無言です。

彼女にとっては愛のない世界なのでいつもヘッドホンで音楽を聞きながら世界を遮断しているかのようです…。

 

事件を見返していたサーガは、犯人は何故ビャアンという大柄で乱暴な男をわざわざ選んだのかと疑問を口にします。私も同感です。血抜きで公開処刑するにしてもわざわざ大柄なビャアンでなくても…。もしかしてビャアンの知り合い?

 

マーティンも家庭が(ちょっと)バラバラ気味です。長男アウグストと奥様たちの間に隔たりが。幼少の弟たちに真実のサイトを見せたことで、弟たち怖がってしまったのだそう。

アウグストは真実の守護者の信奉者?になってネットにかじりついていました。

流石にマーティンパパ声を荒げます。でも負い目(昔家族を顧みなかったという事実?)もあるようです。

そんな激情を収めつつ、捜査では認識できない市井の声――アウグストの話から犯人が「S・T(真実のテロリスト)」と呼称されていることを知ります。

 

アニアは夜の街を彷徨い、アパートに侵入。偶然気さくに声をかけた男の部屋に転がり込みます。オカアサン心配デス。緑茶を常備しているという風変わりな男性。しかも部屋に内側から鍵をかけている。

怪しさ満点ですが行き場のないアニアはそのまま滞留。

 

ビャアンはまた拘束されサイトが更新、今度は血を抜かれています。そしてついに犯人S・Tから具体的な指示――2000万の要求が。

お金を用意するまで打つ手なしかと思いきや…ビャアンはバカではなかった!!

サーガもよく気づいたと思います。

まばたきを使ったモールス信号で何かを伝えようとしているビャアン。

すごいぞビャアン!がんばれ!!

動き出した事件を前に#3了。

 

今回もまた急展開なことが多かったですね。新たな登場人物も含めて。

それにしても犯人S・T…爆弾の技術にサイバー技術、さらに毒物の知識まである…エリートではありませんか?

個人的には単独犯かも疑いたくなるのですが…。ビルでの人影は一人だし…サーガの指摘にあるように、発言から鑑みるとやはり単独犯…ですかね。 

 

#4「犯人との接触」

ただ犯人のシルエット…私どうしても女性っぽく見えるんですけどね…。

スレンダーな感じのせいかな?でも背が高いし、ソニアは犯人は男っていうし…。

自分の固執しすぎかな。

 

シャーロッテが娘マヤとヨーランに会いに行く話をしているところへ警察から連絡が。身代金について四人の不動産王と話し合うために警察署へ。

 

一方、瞬きモールスのメッセージから犯人はビャアンの知り合いであること、そしてイステツ通りの男性の家という福祉センターが関係しているという情報を入手。

 

アウグストは何故かサーガを画像検索。

ついでにお母さんのおめでた。

 

そしてまた新たな登場人物。

食事をする二人の耳に入るのは、警官による暴行事件についてのニュース。

ハーディ・フラーニという人物が捕縛された際に暴行を受けたという裁判。

#3でマーティンの上司が言っていた「デンマーク警察の印象の悪さ」の要因か、それに関わる人物でしょうか。

 

変な人のアパートで一夜を明かしたアニアちゃん。すごくセクシーです。心配になります。その姿とアニアの描いた自分の絵を見つめる住人…でも手は出さない。起きたアニアを不思議そうに見返すと「何故ここに居る?」と問いかけます。

聞けば昨日のことを覚えていないよう…。

またなぜかサムライに強いこだわりをもち、自身もサムライであると思っているよう。

雰囲気はまるで狙撃手っぽい人ですが、忍耐はなさそう…ただ執着しているように「明日、大きな任務がある」と告げます。

デンマーク警察の裁判絡みかしら…。

 

マーティンはビャアンの身辺調査のため男性の家へ。

職員の話によると施設を五年前に追い出されたとのこと。

そこへステファンが。じつはステファンの職場でもあり、スウェーデン人向けに仕事をしているそうです。彼は五年前はいなかったと証言。

その言にステファンに不信感を募らせるマーティン。

 

スウェーデン警察では不動産王4人が身代金2000万について話し合いを始めます。

サーガは犯人は身代金は払わないと踏んでいるので、支払うことで犯人の計画を狂わせ、時間を稼ぎビャアンをたすけられると主張。

シャーロッテは絶対嫌だと告げる。何故か始終進行の主導権を握る。流石押しの強い女性。

 

マーティンは捜査に戻る前に署前で同僚――ヘニングと出会います。どうやら件の裁判を控えている人物。警察側/弁護士側の証人として出廷…かな?事件渦中の警官を庇っている様子。マーティンはそのことに釘を刺します。警官は仲間意識が強いけれど、人情派マーティンでさせ今回のことは良くないと感じているよう。直前の上司との会話でも鼻で笑っていました。

マーティンと別れたヘニングはまた別の同僚――裁判の被告人?に捕まり脅されます。相手はあと一日だけ黙っていれば俺達は大丈夫と言ってヘニングを解放します。

 

不動産王達は”払わない”という決断に。四人の中には逡巡している者もいたけれど…。

それでは犯人の思う壺だというサーガ。

 一方瀕死のビャアンは最後の力を振り絞り「A1AJB」という単語を告げます。おそらくビャアンが見ている何か…そして意識を失ってしまいます。タイムリミットは近い…。

 ダニエルはビャアンの死を確信し「金持ちがホームレスを見捨てた」と扇情的な記事を既に用意。同僚に苦言を呈されます。それこそ犯人の思う壺だ、と。しかしダニエルはこれこそ扇状的で良いのだと聞きません。

 

シャーロッテとマヤはヨーランの最後のお別れにやってくる。しかし弔問席には先客が。綺麗な女性はエメリーと名乗ります。

そこでシャーロッテは気づきます。EM…エメリー。彼女が浮気相手だと。

エメリーはマヤにお悔やみを告げ去ります。

それに対しマヤは「まさか来てるなんて」と呟き…

ってことはマヤは知ってたのか、お父さんが浮気していること…。

夫にも娘にも裏切られていたと気づいたシャーロッテは車に動揺を隠せぬまま向かいます。その道中…付けてたウィッグを脱ぎ捨てた!!あのプラチナブロンドヘアはマヤと合わせるためだったのかな…。

マヤを置いて向かった先は警察署。

家族に裏切られたシャーロッテは気が変わったと身代金2000万全額出すとのこと。

サーガはこれで時間を稼げると嬉々とする。

マーティンは心変わりのケア…というか愚痴を聞く。人道的理由ではなく仕返し、相続を減らすためと自嘲気味に話すシャーロッテ。 マヤは義理の娘だった…だから髪の色が違ったのかな。彼女なりに娘と仲良くも出来るようにウィッグ被っていたのか、それがヨーランの好みだったのか…。どちらにしてもあの父娘に彼女なりに合わせて/気を使っていたのかもしれない。浮気の末かは分からないけどシャーロッテも何番目かの奥さんだったんだな…。

  

サーガ達はビャアンのメッセージ「A1AJB」が電気メーターを指していることを突き止め、利用されている建物を特定していきます。候補は廃工場。3つある配電盤の家1つが稼働中とのこと。

 

アニアはアパートの変人――ラッセ・イェンソンの代わりに荷物を受け取ります。何故自分で受け取らないのでしょう…。受け取った荷物…長い…!まさかスナイパー…?!

荷物のことは秘密な代わりに、アニアはアパートの鍵をもらいます。そしていつでもここに帰ってきていいと告げられます。

アニアは母が心配しているかも、と期待を込めて連絡しようとします。

 

さてビャアンが捕らわれている候補地へ先行しちゃうマーティン達。応援を待たず

「警官の重要な任務は同僚を護ることだ!」

と2人だけでフォローし合って先行。

いやいや、流石に応援なしはマズい気が…そして上司に応答ぐらいしようよ…サーガ。

 

案の定S・Tと邂逅/鉢合わせ。

一気にねじ伏せられるサーガ。サーガは射撃は得意だけれど不意打ちの接近戦には対応しきれなかった模様。

果敢にも追いかけるマーティンだがこちらも一気にねじ伏せられる。犯人…めちゃ強い!!!

サーガはビャアンを保護。

一方銃口を向けられるマーティン。しかし、撃鉄を起こしたにもかかわらず撃つのをためらい、代わりに股間を一蹴!だめええええ!マーティンのそこは今は特にだめえええ!!

 悶絶しそうになりながらも追いかけるマーティン…股間からは出血が。

そして響く二発の銃声…。

 

マーティンは病院のベッドに。

犯人の顔は分からずもマーティンより長身、格闘術にも長けていることが分かったくらい。まあ結局何も分からなかったわけですが。

ビャアンは救急車搬送中に心停止…意識不明に。

応援部隊2名が撃たれ、1名は死亡、もう1名は重症という結果に。

気になるのはそれだけ腕の立つ人物でありながらマーティンは殺されなかった…。

そしてマーティン自身も何かを見たがそれがなんだか思い出せないという…。

 

様々なことがあった一日、そして翌日は警察の裁判が控えているというその夜…

 

ステファンは警察署にくるもサーガもマーティンも出払っており徒労、ソーレンからヤケクソの脅迫電話を受け何かを決心した模様。

マーティンは帰宅、S・Tを通してアウグストと話しやすくなったり、奥様からおめでたのサプライズ(家計大丈夫かしら)。

サーガはマーティンの怪我のことを珍しくほんのちょっと気にして、ハンスに「警官で大切なことは同僚を護ることなの?」「事件解決の方なの?」どっちが優先事項?としつこく問い詰めたり。…うん、気にしてませんね。同僚を護ることと事件解決の人命救助とが矛盾した時どっちを優先するか迷ってるだけですね!

ヘニングは奥さんに事件の真相を告白。

アニアちゃんはラッセのアパートの入り口で”だれでもない男/いない人”とぶつかる。おそらく一連の事件の犯人…。

ラッセは明日正義はなされると意気込み、配達された箱を開けて中の物を取り出す。

刀だったー!!

 

 辻斬りでもしそうな予感をのこして#4了。

 

気になることが多いですね…。

犯人はデンマーク警察の誰かな気がしますが…スウェーデンが関わるのは何でなんでしょう?なんで国内のみでの犯行は駄目だったのか。

あと私はどうしても犯人が男性とは思えない…。

男性だったらとっさに股間キックしないと思うんですよね…とくに警官なら。蹴るならお腹。殿方なら股間キックの痛みは承知のはず…。これが軍人だったら制圧ということでありえますが…犯人が警察ならそこまでは…たぶんしないはず。

だからこそ私は犯人女性だと思ってしまうんですよね。暴漢とかに襲われたとき、応戦で咄嗟に蹴り上げることが多いと聞き及ぶものですから。追われないようにするには効果的ですし…。

でも提示されている情報だと草薙素子並のゴリラ女ということに…候補者もいないですし…。

それにみんな「彼」っていってるしね!事実は受け止めないと!

 

股間キックはマーティンがパイプカット手術後であることを知っていたからあえて蹴ったということかも!

 

ううーん続きが気になります!