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Shilhouette

せっかくなんで観た映画を徒然なるままに

【映画】ハンガー・ゲーム FINALレボリューション/Hunger Games: Mockingjay - Part 2(2015)【感想】

movie

シリーズ最終章。長かった…。でも初公開が2012年だからそんなに長くはない…か。

ゲームを繰り返す政策に終止符をうつための最後の戦い。

カットニス率いる第13地区の反乱軍はついに、スノー大統領が支配する独裁国家との最終戦争に突入。ゲイル、フィニック、そしてピータを従え、カットニスはスノー暗殺作戦を決行。しかし一行は、死のトラップや無数の敵に直面。それはまさにスノーが仕掛けた戦争という名のハンガー・ゲームだったのだ。そして、これまでのどのゲームの戦闘よりも困難な状況に陥る。その先には、予想だにしなかった衝撃的なラストが待ち受けているのだった。(C)2015 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

以下、ネタバレ感想ダラダラと。 

 

視聴してすぐ思ったのは長くてもうだいぶ内容を忘れてしまったこと。

ロード・オブ・ザ・リング」も三部作という超大作なのにそんなことはなかったのにですが…何故だ…何故ハンガー・ゲームは内容を忘れてしまったのか…。

 

登場人物が多いから!(併せて死亡者も多いから!)

ハリー・ポッターより多く感じる…実際カウントして検証してみたいけれどどちらも多すぎてそこまでする気は起きないです…。

 

カットニス、ピーター、ヘイミッチ、エフィー…くらいしか覚えていられない(挙げてみたら「1」の主要メンバーじゃないですか…シナは好きだった)。第十二地区の彼氏の名前はよく忘れてしまう(ゲイル)。今作ではもう見事に二人の間に隔たりができていますし。

プルターク(演じたフィリップ・シーモア・ホフマン氏はクランクアップまであと一週間というときに急逝…。ご冥福をお祈り申し上げます…)ほぼ近い頃に観た「ミッションインポッシブル」の所為で敵なのか味方なのかと今だに構えてみてしまうキャラクターでした。

Part1で合流した部隊は誰もよく覚えてません!コイン首相くらいしか!

 

Part1の内容もなかなか焦らされるものがあって面白かったはずなのに…キャラクター同様殆ど覚えていない…。レジスタンスことPart1は壮大なピーター救出作戦という認識になってしまったから…。

 

でもpart1の終わりから、今作の冒頭の変わり果てたピーターはなかなか衝撃的です。ゲッソリやつれ、カットニスに敵意むき出し。ピーターの親族は誰も残らなかったこと、スノー大統領が得意な精神崩壊技術の影響はかなり効いているようで。Part1に比べると顔色はだいぶ良くなったけど洗脳は解けず。

途中で洗脳の殺意が結びついて話された、1でのカットニスとピーターを最初に結びつける「焦げたパンのエピソード」がなんだか切なかった…結果的にどちらも傷つく話しだった…。

 

そんな状態のピーターを気にしつつ、ついに反乱軍は政府打倒の為にキャピトルことスノーへの攻撃を開始します。カットニスは私情を絡めたスノーへの憎しみを募らせ殺る気充分です。

 

 対するスノー大統領は今回も迎撃にゲームメーカーの力を借りてます。

ハンガー・ゲームの世界では本当に戦いが娯楽。ストーリーがローマの闘技場からインスピレーションを得たものだと聞き及んでおりますので、その辺はしっかり貫いていると思います。日本でハンガー・ゲームが公開された当初はバトルロワイヤルみたいと言われていましたが、ぜんぜん違うとおもいます。

バトルロワイヤルは素人がいきなり実戦投入されて人間の本性が暴き出されるプログラム(ある意味ゲーム?)。

ハンガー・ゲームはプレイヤーとして鍛えられ、援助を受け最後の一人まで闘いぬくことを強いられるゲーム(それこそグラディエーター)。

どちらも残酷ですが前者のほうが凶悪とは思います。どちらも御免ですが。

余談ですがパクリというならば「ダイバージェント」の方が劣化「ハンガー・ゲーム」と思ってしまってました…(でも「ダイバージェントNEO」はCG技術の向上が見られるようなので観てみたい。ディストピア感も結構いいので)。

 

  ゲームが無い代わりに、今作から登場したポッドという新兵器(地雷)がなかなか怖い。見た目重視の殺傷兵器(犠牲者を見世物とする意味合いが強い気がします)で火炎放射器だったり、強装弾の固め撃ちだったり、人をワイヤーで捕縛/刺殺する形をとってたり…と種類も様々。ちょっとした「CUBE」。

キャピトルの市街地入り口でさっそくポッドや罠が発動したシーンは戦慄しました。すごいよゲームメーカー。

 

仲間はこれにより次々死んでいきます…。

 

そういえばボッグスはコイン首相の右腕?でしたが、ピーターが送られたのもカットニスが革命の象徴として首相の地位を脅かす存在になるのではと恐れていたためと予想していましたし、今際の時に「上を信じるな」と言ってたことを考えると、薄々感づいていたのかな。…コイン首相はある意味スノーとまったく同じような人間だということ。むしろ悪いところだけを凝縮したような人間。

 

リーグ姉妹の犠牲をもって一時的にカットニス達――残存の451部隊は死亡扱いになりますが、すぐに監視カメラ映像から生存に気づかれてしまいます。

その時のスノー大統領の嬉しそうな表情と言ったら孫をみるおじいちゃんそのもの。宿敵が生きていて嬉しいタイプ。でもかなり顔色が悪い…。

 

舞台が地下道へ移ると「エイリアン」みたいな映画になります。

そういえばハンガー・ゲームってSFだった…変な生き物も出てくるんだった。「2」にでてくる人の声マネをする鳥とかすごく厭な生き物だとおもいます。今回出てきたのはミュットという大量生産されたゴラムみたいな生物兵器。恐怖とともに違う映画を見てる気分に。ここで部隊がほぼ壊滅的な被害を蒙ります。ピーターと同じくらい共に戦い生き残ったフィニックまで…。

 

犠牲者を出しながら逃げ込んだ先にいたCATSみたいな人の出現には正直驚いた。元スタイリストでスノーの美的感覚とは違ったため追い出されたそうですが…彼女にスポットを当てたストーリーが観てみたいと思うくらい個人的には好きなヴィジュアルです。

 

その後は駆け足でストーリーが展開します。

避難民(キャピトル市街戦に際してシェルターとなる大統領官邸へ向かう市民)に紛れスノー暗殺を試みますがうまく行かず、そのピンチに合わせて反乱軍の襲撃。

そして官邸へ退去する民衆…とくに子ども達を優先して保護するというが、これは子どもを盾にしている事と同じ。子どもと引き離され混乱する市民の親達。その混乱の中、政府機が官邸保護を理由に市民――主に子どもを爆撃(政府機から落とされた物――ハンガー・ゲーム中にプレイヤーへの支給品のように降り注いだアイテムが爆弾だった)。負傷したキャピトル市民を救護する反乱軍めがけてさらに爆撃。このときカットニスの目の前で妹プリムが爆死(救護活動を行っていた)。この一連の流れがものの5分もしない間に…。

この爆撃が決定打となり、カットニスが休眠している間に戦争は終結。スノー大統領は捕縛され裁きを待つことに。

結果的にカットニスが目論んでいた暗殺は不必要に…。

またそもそもハンガー・ゲームに参加するきっかけとなった程守りたかった家族――プリムを目の前で死なせてしまったことに呆然とし、しばらくカットニスは無力感に包まれたようになります。

 

カットニスはスノー大統領との対面(あとそんな気はしていたけどスノーが余命幾ばくもない感じで…ずっと血の混じった咳をしていた)と、映画序盤でのゲイルの話していた二段式爆弾の攻撃の話を思い出し、戦争終結の爆撃にコイン首相の関与を確信。ついでにゲイルとの関係にも決定的な亀裂が生じる。

 そしてすぐに暫定大統領として権力を得たコイン首相はキャピトル市民のハンガー・ゲームを開催するなどと発言。ボッグスの忠告通り…。

復讐に燃える女性陣は賛同。しかし他はドン引き。そもそも何のための反乱であるか。スノーと同じ指導者であるならば意味は無い。

スノー元大統領の死刑執行を自分に任せてくれるなら、とコイン首相の案を支持するカットニス。だが執行の時、カットニスの矢は正確にコイン暫定大統領を射る。それを見て笑うスノー元大統領も流れこんだ大衆によって恐らくリンチに。

 

 カットニスは誰もが予想しない形で最後の騒乱を終焉させました。

 

事情を知らない民衆からみれば何をするんだと思われても仕方ないですが、現在考えられる限り最も最適な方法をとったと思います。コイン首相の案は到底支持できませんし、かといって”正しき裁定”のために時間をかければかけるほどカットニスがきっと不利になると思いますし…。

スノー元大統領もコイン暫定大統領も、自らの業から相応の者によって裁かれたというべきでしょうか…。

 

プルタークの手配やヘイミッチ、エフィーの助力もあり、カットニスは追われる身になりながらも帰郷。

ヘイミッチとエフィーはキャピタルでのカットニスの父と母みたいでした。ハンガー・ゲーム2でのエフィーとカットニスの涙ながらのハグは好きなシーン。

 

キャピトルからの帰りの列車は行きと違い何の思惑もなく、ただただ静か…空虚感に満たされています。

 

帰郷したものの…かつての故郷は雪に閉ざされ、人もおらず、孤独しか残らなかった…。唯一生き残ってたのはプリムが大事にしていた猫のみ。プリムを思い出してしまう猫に八つ当たりしつつ、やがて猫を抱きしめます。

 

カットニスは最初にハンガー・ゲームに参加してから、こんな結末になるなどとは思っていなかったと思います。

ただ家族を守りたかった…それだけなのに結果としてはその家族も、それまでの関係も、故郷も全部無くなってしまいました。

 

けれども新しい関係と新しい体制を実は手に入れています。ハンガー・ゲーム、キャピトルに関わることで出会った人々とハンガー・ゲームのない政府/未来を。

 

 さらに時は流れ、人は死んでも第十二地区の森は春を迎えて再生をはじめます。

そこにピーター帰還。スノーによる洗脳から開放されたようで、プリムローズ…妹の名前でもあり春を告げる花(花言葉が「永続する愛情」「運命を開く」等)を携えて。

 

崩壊した第十二地区にはカットニスとピーター、ヘイミッチが生活。なんだか最初のゲームが終わったこ直後のぎこちない安寧の時と同じメンツですが、全然違った関係にみえます。(ヘイミッチは後の2人のお産に付き合ったのかしら?大変な修羅場そうで想像するとちょっと可笑しいw)

 

幕引きとしては良かったと思います。

でもなんだか物足りない気もします。「マトリックス・レボリューション」と似た感じ…でしょうか。この流れで終わらせるとしたら、たしかにこういった結末しかない…という事は理解できるのに、あまり納得出来ないというか。

 

あと今作の惜しいところは人が多く犠牲になってもあんまり重みがないところかもしれません。「あー、死んでしまった」とそれこそゲームのモブが死ぬように見えます。

アニメですが「進撃の巨人」のトロスト区での戦いでリコ隊長が「みんな…死んだ甲斐があったな…」というシーン…あれはすごく重みを感じました。

ハンガー・ゲーム」シリーズ作中で戦いに勝利するためにカットニスを生かすため奮闘し、犠牲になった仲間たちが大勢いました。「進撃の巨人」でも同じようにエレンを援護して奮闘する仲間たち…。状況は非常によく似ているのにどうしてこうも違うのか。

仲間の死の重さ…その感じが私はこの映画からはあまり得られないのです…。感じ方の問題なので他の人にはそんな事はないのではないかと思いますが。

何が違うのか…個人的には罠/ポッドという存在がそうさせていると思います。

何処にあるかわからない兵器で死ぬのは、罠にかかる者が不運だったから。戦って死んだと思わせない…なんだかネズミ捕りにでもかかったかのような、不注意で死んだかのような気にさせる、人命を軽視した武器のせいではないかと思いました。(ボッグスもサイテーの兵器だと言ってましたね)どこに設置してあるか分からない以上、回避は難しい兵器ですが…あんなもので死ぬなんて…。そう思わせてしまうからかもしれません。

 

また前衛としてキャピトルに突入した第451部隊そのものが無駄だったこと…。

もともとプロパガンダ用部隊だとは言われてましたが…実際に暗殺が成功しても良し、失敗しても殉死部隊として士気を高めることができる使い捨て部隊。

そんな思惑を感知してコイン首相の思惑通りにはさせまいとしたボッグス。一時的ではあっても451部隊の死を偽装するまで戦ったリーグ姉妹(負傷した片方を助けるために罠を踏んだ落とし前を付けるつもりだったのか…あと純粋に置いていけなかったというのもあるけれど)、ミュットに襲われ部隊のほとんどと結婚したばかりのフィニックまで…とかなり胸がいたいのに…。

観ている最中はただただ散っていくだけにしか見えないほど皆あっさり死んでいきます。とにかく虚しい…。

 

そう思うとコイン暫定大統領向けて放たれた矢に関しては共感するのです。ただスノー大統領の座を奪いたかったコイン首相という人物の排除に。コイン首相もキャピトルに滅ぼされた第十三地区の怨嗟から、大統領に成り代わりたいと思うようになった人物なのかな…。でもやり方まで同じでは良くなかった。

 

あとカットニスの心理描写は今回はあまり感じられませんでした。始終押し殺しているように見えますし、あまり激情に駆られなくなったともとれます。なので全体的な空虚感をより強くさせるといいますか…。

ゲイルへの愛情の低下っぷりとか、ピーターへの憐憫と愛情の募り具合とか…色々あったと思うんですけど…ね。その辺に関しては「1」「2」の方が個人的には好みな描写です。

 

最後に今作ヘイミッチあんまり出番が無い…勿体無い!

 

今作は全体的には駆け足な気がします。あまり考える暇なく作戦は進行しますし、キャラも死亡していくので…展開についていけなかったのかも…。

あととにかく空虚…。

生き残ったカットニスは自分は多くの犠牲の上に生き残る必要があったのだろうか、と悩む事はないのかな…なんて思いますが。新しい命を育み残った大切な人々と幸せに生きて欲しいと思う…そんな映画でした。

SHERLOCK(シャーロック)S3#3「最後の誓い」

TV series

シーズン3最終話!今回はどんな強敵が!?そしてモヤッとした終わり方になるのか!?衝撃の展開が!?

全然関係ないですが今回の敵、マグヌセンのことを「サッカリン(タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密の敵)」と呼びたくなってしまう。眼鏡と髭しか共通項無いのに…。

 

シャーロックが新しく受けた依頼は、議員の夫が未成年の女性に送った露骨な恋文を取り返すこと。 新聞社のオーナーであり、裏の世界では「恐喝の帝王」と恐れられるマグヌセンは、この昔の恋文をちらつかせて議員を脅迫しようとしていた。 恋文を盗み出そうとマグヌセンのオフィスに忍び込んだシャーロックが見たのは・・・。(C)Robert Viglasky (C) Hartswood Films 2013

以下、ネタバレ感想ダラダラと。

 

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SHERLOCK(シャーロック)S3#2「三の兆候」

TV series

ついにメアリーと挙式のジョン!いいんですかシャーロックがベストマン(Best Man/付添人)で!?

ロバート・ダウニーJr.のシャーロック・ホームズでもジョンとメアリーの結婚式は波乱と笑いに満ちているので「シャーロック」ではどうなるかとドキドキ・ワクワク。

今回は非常に内容がボリューミーです。

 

ジョンから「結婚式のベストマン(新郎付き添い)になってくれ」と頼まれたシャーロック。 ベストマンとしてのスピーチでジョンとの冒険談を語り、「血まみれの衛兵事件」と「カゲロウ男事件」を紹介する。 ところがその二つの事件には、今まさに結婚式場で起ころうとしている殺人事件の手掛かりが・・・。(C)Robert Viglasky (C) Hartswood Films 2013

 

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SHERLOCK(シャーロック)S3#1「空の霊柩車」

TV series

今シリーズからメアリーが登場するようですね!シャーロックいない間の出会い…気になります。あとシャーロックの生存トリック。

ライヘンバッハの滝でシャーロックは完結するつもりだったのにファンの強い声に苦肉の策で復活させた経緯の「空き家の冒険」が原案。

泳ぐやる夫シアター コナンドイル「小遣い稼ぎにキモオタ向けのラノベでも書くか」

↑ふざけた説明かもしれないけどよくまとまってると思うので。

しかし何故「空の霊柩車」なんだろう?

物語は前回の衝撃のラストから始まります。 

悪の天才モリアーティの謀略により「いかさま師」の汚名を着せられ、屋上から身を投げたシャーロック。あれから二年。 ジョンはシャーロックと共に暮らしたベーカー街221bの部屋を出、メアリーと恋に落ち、真剣に結婚を考え始めていた。 ところがそこへ・・・。(C)Robert Viglasky (C) Hartswood Films 2013

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【映画】デッドプール/Dead Pool(2016)【感想】

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悪ノリの申し子、デッドプール

デッドプールはアニメのアルティメット・スパイダーマンでのエピソードをちらっと流し見した程度しか知らず、フューリーの養子だとか、スパイダーマンと仲良く仲悪いとか、軽いノリとか…そのくらいのイメージです。つまり全く詳しくはないです。

昔はアメコミ実写映画はつまらなくて大嫌いだったのに、サム・ライミスパイダーマン」や「アベンジャーズ」という面白い作品が出てから無視できなくなりましたねぇ…。

この映画は微ゴアアクション娯楽映画、頭をからっぽにして観れる映画!

www.youtube.com

 こんなヒーローを待っていた!お行儀のいい正義の味方はもう古い!?
能天気で無責任。口からとびだすのは毒舌ばかり。子どものようなギャグが大好きで、すぐにブチキレる。美女には弱く、自分のことを「俺ちゃん」と呼ぶ軽さ。そしてハローキティのグッズを愛用する、お茶目な一面も!人類を守るなんて正義感は最初からゼロ。あくまでも自分のため、あるいは報酬のために戦う。生死を分ける戦闘の最中も、おしゃべりは止まらない。しかもカメラに向かって映画の観客に語りかけるサービス精神(?)も満点。誰もが惚れるスーパー無責任男がついに日本上陸!

 

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SHERLOCK(シャーロック)S2#3「ライヘンバッハ・ヒーロー」

TV series

原題は「The Reichenbach Fall」――原作でモリアーティ教授と格闘したというスイスのあの滝ではありませんか!でも何故この邦題?

ロバート・ダウニーJr.の「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」も大変面白かった。モリアーティとの対決といえばこの滝ですね。

兎にも角にもジムが何をしでかすのかワクワクしながら視聴。

「親友のシャーロックが死んだ」。 遡ること3か月前。シャーロックは盗まれた名画を取り戻し、世間の脚光を浴びる。その後も次々に事件を解決して、シャーロックの名声は世間に知れ渡る。そんな折、事件が起きた。英国で最も警戒が厳しい場所であるはずのロンドン塔、イングランド銀行、ペントンビル刑務所の警備システムが同時に破られ、ジム・モリアーティが故意に逮捕された。モリアーティが仕掛ける最終的な闘いとは・・・。次第に、シャーロックは追い詰められていき・・・。(C)Colin Hutton(C)Hartswood Films 2012

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SHERLOCK(シャーロック)S2#2「バスカヴィルの犬(ハウンド)」

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シーズン2第2話。原作の「バスカヴィル家の魔犬」は昔読んだことがある程度であまりはっきりとは覚えてないですが、シャーロック・ホームズシリーズの中では読みやすい話だったと記憶しています。といってもタネとオチをざっくりぐらいですけど…話としても独立、完結しているので。

絵画のように印象的な森から物語は始まります。

興味のわく事件がないため、退屈に苦しんでいたシャーロックのもとに、ヘンリーという青年が訪ねてくる。ヘンリーは、まだ子供だった頃、デボン州ダートムアの中にある窪地で、父親が巨大なハウンドに襲われ殺されるのを目撃してしまった。ダートムアは荒涼とした景観で有名だが、バスカヴィルという軍の基地もある。そこでは、化学兵器の開発も行われていた。昨夜、ヘンリーは再び、その場所で巨大なハウンドの足跡を見た。と、言うのだ。その正体は・・・。(C)Colin Hutton(C)Hartswood Films 2012

以下、ネタバレ感想をダラダラ。

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